字幕なしで映画を観ることを目指して始めた韓国語学習。
学習開始から7週目を終えました。
文法学習を毎日なんとか1課ずつ進めるも、練習問題の中で以前学んだはずのことが思い出せないことがしばしばあって、モチベーションがダウンしています。
一日1課では早く進め過ぎかとも思いますが、ゆっくり進めても忘れるものは忘れるでしょう。
気分転換も兼ねて「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」(サンマーク出版)という本を読みました。
この本によると、勉強しても覚えられなくなったと感じるのは、すでに大人の脳になっているのに学生の時の勉強のやり方を続けているからとのこと。
丸暗記ではなく、意味を理解してから記憶する。
覚えようとするのではなく、理解しようとするのが大人の正しい勉強法だそうです。
以前、外国の方々に日本語を教えていた時、会話の上達が早い人に共通した特徴に気が付きました。
上達の早い人たちは文法項目をひとつ教えると、それをすぐに自分に当てはめた例文を作って間違っていないかを私に確認してきました。
教科書にある例文を暗記するのではなく、その文法項目を自分が会話で使う場面を考えて文を作るのです。
これはその文法項目を理解しないとできないことです。
彼らはまさに「覚えようとするのではなく、理解しようとして」学習していたのですね。
そんなことを思い出しました。
教科書をとにかく進めようと躍起になっていた私には欠けていた点です。
「覚えようとするのではなく、理解する」
ヒントをもらえて、学習意欲が少し上向きになりました。
文法を学ぶ
「できる韓国語Ⅱ」の第17課~20課まで進みました。
それと、少し前の課に戻って復習もしました。
16課以降、練習問題が多くなった気がします。
1時間では終われなくなりました。
単語を学ぶ
今週も教科書の単語だけ復習し、YouTubeでの学習はしませんでした。
練習問題中に以前学んだはずの単語が出てくるのですが、思い出せないことがしばしば。
まだ韓国語の辞書を持っておらず、キーボードでハングルが打てない私の強い味方は、音声翻訳アプリのPapagoです。
アプリに単語や文章を話して意味を確認します。
この韓国語学習の始めの段階で発音を練習しておいてよかったです。
学習7週目の振り返り
<学んだこと>
・「〇〇しやすい」、「〇〇しにくい」
・推測の「〇〇でしょう」
・「〇〇してあげる/してくれる」
・「〇〇たらいいですね」
など
<難しかったこと>
・動詞・形容詞の不規則活用がまだ覚えられない
来週で「できる韓国語Ⅱ」の教科書も終了です。