字幕なしで映画を観ることを目指して始めた韓国語学習。
学習開始から23週を終えました。
今週もインプット(リスニング)を継続中。
今週から音読を取り入れました。
今週のリスニング教材
今週も「できる韓国語 中級Ⅰ」と「ドラマチック韓国語」を聴いています。
この「ドラマチック韓国語」は、ドラマ形式で自然な会話を聞くことができます。
上司と部下のやり取りも多いので、敬語とパンマル(友達ことば)の両方が学べます。
ただ、声を演じている方が一人でしているのか複数いるのかわかりませんが声が似ているため、男性同士、女性同士の会話になるとやり取りがよくわかりません。
もっとリスニング力がつけば、敬語で話しているのかパンマルで話しているのかで判断できるのだと思いますが、今の私のレベルでは文章を読んで確認しなければなりません。
また、今週途中から音読を始めました。
先週の学習記録にも書いたように、すでに学んでいる内容でも教材や声が変わると理解できないため、ただ繰り返し聴いているだけではダメなのではないかと感じたからです。
ただ声に出して読むだけでも効果はあるのかもしれませんが、せっかくやるのですからより効果的な方法を探してみました。
検索してみると、音読は効果があるとおっしゃっている記事がたくさん出てきます。
これは楽しみです。
解説が理解しやすく、やり方もしっくり来たので、参考にさせていただくことにした記事がこちら。
7つほど工程があるのですが、各工程の要点をメモしていざ実践。
「ドラマチック韓国語」の一話分だけでも30分ほど時間がかかりました。
学習時間は一日1時間ほどしか取れていないので、2話ほどしか進めませんが、とりあえず続けてみます。
感じた変化
「わたしの家」などの助詞「の」は、韓国語では「え」と発音します。
そのためか、日本語で方向を表す助詞「へ」と勘違いしてしまい、すぐに意味が理解できず苦労しています。
また、音読を始めてまだ5日程度なので単なる気のせいかもしれませんが、「できる韓国語 中級Ⅰ」の音声がこれまでよりクリアに聞こえる気がします。
特に「ぅわ」とか「ぅえ」という母音、後ろの音とつながって「んが」となるパッチムなどが聴きやすくなりました。
これらは難しくて避けてきた音なのですが、音読をするとどうしても向き合わないといけません。
何度も言ってみているうちに少し慣れてきたのかもしれません。
英語学習で実感済みではありましたが、自分で発音できると聞こえるようになるということを改めて思い出しました。
正直、音読はしんどい作業です。
気合がいります。
たとえ勘違いであっても、「良くなっていってるかも」と思える間は頑張ってみようと思います。