字幕なしで映画を観たい 韓国語学習22週目

字幕なしで映画を観ることを目指して始めた韓国語学習。

22週目を終えました。

今週もインプット(リスニング)をしています。

家で勉強しようとすると、家のことであれしなきゃこれもしておこうと気が散ってしまい、じっくり座って長く聴いていられません。

そこで自転車での通勤を徒歩にして、聴く時間を作ってみました。

片道50分ほどなので、往復で2時間近くは時間を作れます。

ただし、体が長時間歩くことに慣れていないのでかなり疲れます。
毎日はできません。
一日置きくらいにして歩くことに慣れていくことにします。

今週のリスニング教材

今週も「できる韓国語 中級Ⅰ」の音声を使いましたが、主に会話形式のものを中心に聴きました。

中級Ⅰは一課が2ステップの構成になっていて、ステップ1の本文は一人語りの文章、ステップ2が会話形式になっています。

また、課によってはリスニング練習問題があり、そちらも会話形式です。

これらを主に聴いて、二人のやり取りから何かを勧める、忠告する、同意するなどの表現を聞き取ろうとしました。

また、今週は新しい教材も取り入れました。

「ドラマチック韓国語 初中級 リスニング&リーディング」(国書刊行会)

全体がオリジナルドラマになっていて、各課で短い会話のやりとりが進んでいきます。
会話の中で使われたひとつの文法項目を学べるようになっています。

本のタイトルに「初中級」とあるように、基本文法を学んだ人が対象です。

ハングルにふりがな(ルビ)もありません。

ハングルの読み方や発音、細かい文法の解説はありませんので、ゼロから学ぶ方向けではありません。

最後まで目を通していないのでまだわかりませんが、「できる韓国語 中級Ⅰ」で学んだレベルの文法は出てきます。

初めに教科書は見ずにとりあえず聴いてみるのですが、全然わかりません。

うーん…と思いながら教科書を確認すると、内容はすでに勉強したことばかり。
読むと意味がわかるのに、聴くとわからない状態です。

ということは、
①音が聞き取れていない
②音と意味がつながっていない

「できる韓国語」のリスニング部分は何度か繰り返しているので、少しずつ聞き取れるようになっている気になっていましたが、教材が変わると理解できないのでは意味がありません。

リスニングのやり方を考え直さなくてはいけません。