字幕なしで映画を観ることを目指して始めた韓国語学習。
学習開始から17週目を終えました。
「できる韓国語 中級Ⅱ」までは終えたくて、当初の学習計画より文法学習期間を1ヶ月延長し始めましたが、延長3週間目にしてここで文法学習を終えることにしました。
とりあえず新しい文法項目は最後の20課まで確認しました。
ただ、練習問題はできていません。
少し飽きが出てきたこともありますし、文法と言いながらも単語がわからず教科書が読めないために単語学習がメインになってしまっていました。
中途半端に文法学習をやめることになりますが、次に取り組むインプット(リスニング)でこの「できる韓国語」の初級Ⅰから中級Ⅱまでの音声を学習するつもりなので、また後日復習することになります。
文法を学ぶ
別冊でくっついている「文型まとめ」を利用しました。
それぞれの例文を読んで、わかりにくいものは教科書で該当する課を丁寧に読んでみます。
以前に学習した文型と意味の似ているものが時々あり、どう使い分けるのかがよくわからないものもあります。
特に理由や推測など。
単語を学ぶ
できる韓国語の巻末にまとめられている単語集を眺めます。
「眺める」だけでも結構な時間がかかります。
これまでに使用した教材まとめと感想
学習開始から17週間(4か月弱)
<ハングル、発音、数字> 学習期間2週間
・ひとりでできる韓国語発音トレーニング(アスク出版)
ハングル文字を覚えながら、文字の見た目と音を一致させる。
後半に音の変化についての解説が詳しく載っているが、学習を開始したばかりの時には理解が難しい。文法の学習をしながら疑問に思った時にまた戻ってくるとよい。
音声がCD(ダウンロードでない)なのが難点。
・YouTube動画 チェミコリアン
数字だけを何度も繰り返してくれる。
別動画でお金の単位(ウォン)や年齢(歳)を付けた練習問題もあるのがうれしい。
<文法> 学習期間15週間
・できる韓国語 初級Ⅰ
・できる韓国語 初級Ⅱ
・できる韓国語 中級Ⅰ
・できる韓国語 中級Ⅱ
他の文法書を使っていないため比較はできないが、この教科書だけで理解できるので他の文法書を買う必要がなかった。
音声は付属のCDの他にダウンロードもでき、これが使いやすい。
教科書で使用されている単語だけでも相当数あり、それが巻末に単語集となっているため、単語集を改めて買う必要がない。
中級では文型のまとめ一覧があるので助かる。
4冊を新品で揃えると、教材代がちょっとかかる。