字幕なしで映画を観ることを目指して始めた韓国語学習。
学習開始から14週目を終えました。
私の学習計画では今週で文法学習を終えて、明日からはインプット(リスニング)を2ヶ月かけてする予定でした。
ですが、考えていたほど文法の教科書を進められなかったこと、学んでもすぐ忘れてしまって、ものにできていないこと、初級の単語も覚えられていないことなどから、文法学習期間を延長することにしました。
できれば「できる韓国語 中級Ⅱ」まで終えてリスニングに移りたいので、文法学習期間を約1ヶ月延長します。
文法を学ぶ
ようやく初級の復習を終えたので、「できる韓国語 中級Ⅰ」を改めて開始しました。
以前すこし手をつけた時には、新しい文法項目を覚えるために練習問題をやりこみましたが、今回はまたやり方を変えてみます。
まずその課に出てくる単語一覧に目を通して、その課で学ぶ文法項目を覚えたら、課の初めにある本文を読みます。
1ページ分ある長い文なので、初めは読むのに5分以上はかかります。
その本文の中で、単語や文法がどんなふうに使われているのか確認します。
通して2回は読みます。
ちなみに、本文の訳はありません。
本文の訳は、この教科書を制作している新大久保語学院さんのホームページからダウンロードできます。
初級で学習済みの文法であっても、意味のニュアンスがよくわからない部分が時々あります。
訳と照らし合わせて理解するようにします。
一課につき、ステップ1とステップ2があるので、それぞれ本文を読み込みます。
単語を学ぶ
「できる韓国語 初級」の単語を改めて復習したので、中級に入ってからの本文が結構読めていることを感じます。
時々、初級の教科書にも出てこなかった単語があるので、ふせんにメモ書きして、その課の新単語と一緒に覚えるようにしています。
相変わらず単語の学習はおっくうな作業ですが、知っている分、読むのが楽しくなるのでここはがんばりどころです。
学習14週目の振り返り
<学んだこと>
・〇〇なんです
・〇〇する価値がある
・〇〇している途中で
・〇〇のついでに
・パンマル(友達言葉)
など
<難しかったこと>
・初級で学んだ文法と似たような意味の文法が出てくるようになった
どう使い分けるのかよくわからない時がある(理由、推測など)
<感じた変化>
・文の中で動詞や形容詞の形が変化していても、その単語の原型がわかるようになってきた