子供の頃から外国映画が好きでした。
欧米の作品を中心に見てきましたが、数年前にたまたま観た韓国映画の俳優さんの演技に驚いて、その後立て続けに出演作品を観ました。
そのまま韓国映画の面白さにハマり、その年は年間100本以上の作品を観てしまいました。
欧米の映画では景色、街並み、文化や考え方も日本との違いを感じることが多く、遠い世界のおとぎ話をみているような楽しさがありますが、韓国映画では街並みや文化など日本と似ている部分も多く親近感を覚えつつも、もちろん違う点も多々あってそれを感じながら観る楽しさがあります。
また、俳優さんに演技の素晴らしい方が多いのも韓国映画の魅力で、ストーリー自体はそれほど印象に残らなくても、この演技が観られてよかったなと満足することもよくあります。
こうなると、字幕に意識を取られるのがまどろっこしく感じてきます。
セリフの内容、セリフの言い方がそのまま感じ取れないものだろうか。
表情の演技も見逃したくないところです。
字幕を見なくても映画が楽しめるように、韓国語を習得したくなりました。
ただ、私の韓国語に関する知識と言えば
- 「アンニョンハセヨ」、「カムサムニダ」などの挨拶
- セリフに度々でてくる「ケンチャナヨ(大丈夫です)」
- 日本でなじみのある韓国料理の名前
- 文字はハングル
- 文法が日本語と似ている
というくらいです。
ほぼゼロの知識です。
こんな状態から、韓国語学習始めます。