字幕なしで映画を観たい 韓国語学習計画3(リスニング)

字幕なしで韓国映画が観たくなったので、知識ゼロから韓国語を学び始めました。

学習開始から17週間が経過し、これまでハングル、発音、数字を学び、その後文法を中級まで終了しました。

初めに立てたわたしの学習計画では、これから2ヶ月間インプット(リスニング)をすることになっています。

インプットには「聞く」と「読む」がありますが、特に「聞く」(リスニング)に重点を置きます。

学習計画を立てる時に参考にした「第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法」(ディスカヴァー携書)では、リスニング学習の効果が表れるようになるには2000時間かけるのが理想的だと言っています。

2000時間というと、毎日3時間勉強したとしても2年はかかることになります。

本の中ではインプットをたった2ヶ月の学習期間で設定していますが、これは英語学習について書かれたものですので、中学から高校卒業までの学習期間も含まれています。

韓国語についていえば、本来きちんと2000時間することが望ましいとは思いますが、2000時間リスニングをするくらいの気持ちで2ヶ月間集中的に取り組みたいと思います。

この先も映画やドラマを観ることを思えば、ずっとインプットしているようなものです。

ということで、今後2ヶ月は目に入るもの、耳に入ることはできるだけ韓国語モードでインプットしていきます。

また、単語学習も続けます。
これもまたインプットです。

使用する教材

<リスニング>

・できる韓国語 初級Ⅰ、Ⅱの音声
・できる韓国語 中級Ⅰ、Ⅱの音声
・その他リスニングに特化した教科書を随時追加
・韓国ドラマ、映画、バラエティー番組
・K-popなどの音楽

<単語>

・できる韓国語の巻末単語集

終わりに

4か月弱の文法学習を終えて、いよいよリスニングを始めます。

文法学習の中で学んだ単語や文型をどれだけ聞きとることができるでしょうか。
恐らくほとんどは忘れてしまっていて、何度も教科書を振り返らないといけないだろうと想像はしています。

英語ほどではないですが、日本にいても韓国語の音源はたくさんあります。
簡単なおとぎ話から難しいニュースまで、韓国に留学しているような気持ちでいろいろな韓国語に触れてみたいです。

たくさん聞いて、こどもが言葉を話し始めるように自然と口から韓国語が出てくるといいな。

もうかなり歳を重ねたおとななので、それはないか…。