字幕なしで韓国映画が観たくなったので、知識ゼロから韓国語を学び始めました。
ここでは最初の2週間で行う予定の学習内容と教材などをご紹介します。
ハングルと発音を学ぶ
まず、「ひとりでできる韓国語発音トレーニング」(アスク出版)という教科書を使って文字の形と音を一致させます。
ここでは「書く」練習はしません。
文字を見て、音がわかるという状態を目指します。
発音のルールを学ぶ
小さな子供のうちは耳で聞いただけでも発音を使い分けることが可能かもしれませんが、私たちおとなは論理的に頭で理解して口を動かしてみるしかありません。
「ひとりでできる韓国語発音トレーニング」で各ページの発音方法の解説をしっかり読んで同じようにできるよう何度も声に出します。
音声翻訳アプリで発音確認
自分の発音を客観的にみてもらうために、スマホで音声翻訳アプリを使用します。
google翻訳をはじめいろいろありますが、私はPapagoというアプリを使います。
日本語、韓国語のほか英語、中国語、スペイン語など10か国語以上に対応しています。
アプリに正しく認識してもらえるまでゲーム感覚で何度も声に出してみます。
数字を学ぶ
映画のセリフには、金額、日付など数字もよく出てきます。
発音と一緒に学習段階の初めに学んでおきます。
YouTubeで「韓国語 数字」で検索すると、日本語に対応してくれている動画がたくさん見つかります。
私が求めていた動画は、
- 数字だけを何度も繰り返してくれる(解説不要)
- 聞き取り練習用に問題を出してくれる
ものです。
希望にぴったり合ったのがチェミコリアンという韓国語教室が配信している動画でした。
1~100までの数字だけを読み上げてくれる動画、日付を読み上げてくれる動画、金額を読み上げてくれる動画に加えて聞きとりの問題を出してくれる数字関連動画が数多くあります。
ちなみにこのチェミコリアンさんの動画では、韓国語教室だけあって数字の他にも発音や文法、韓国語表現の解説、韓国語検定のための動画などいろいろあります。このチャンネルを観るだけでもかなり学習できそうです。
中でも私が好きなのは、うさぎのローくんとミィちゃんが会話する「聞き取れるかな?」シリーズです。
アニメの可愛さと会話のオチの面白しろさでクスっと笑ってしまいます。
くせになります。
今は日本語訳を見ないと全くわかりませんが、何度も観ているうちに覚えられそうです。
このシリーズ、ぜひ増やしていってほしいです。
おわりに
以上が最初の2週間の学習で使用する教材です。
使い倒すくらいの気持ちで進めていきます。