字幕なしで映画を観ることを目指して始めた韓国語学習。
学習開始から8ヶ月目を終えました。
ようやく100時間を超えました。
当初の勢いはどこへやらで、最近は一日30分~1時間ほどしか聴きこんでいませんでしたので本当に「ようやく」といった感じです。
改めて2000時間インプット(リスニング)することの大変さが実感できます。
この一ヶ月もインプット(リスニング)を、音読ではなく聴いて意味理解を中心に行いました。
年末年始を挟んだこともあり、実家への行き来の電車内の時間を使って2~3時間がんばって聴いた日もあれば、お正月を理由に全く聴かない日もあったりと、学習リズムが乱れてしまいました。
サボった日もありましたが、それでもそのまま学習を辞めてしまうこともなく続けられているのは、韓国語がわかるようになりたいという気持ちを持ち続けているからでしょう。
年末年始の休暇中も毎日のように韓国映画を観ていたこともモチベーションにつながっているのだと思います。
今月のリスニング教材
今月も「ドラマチック韓国語」を中心に聴きこんでいます。
このテキストを聴き始めてからすでに各課5回づつほど聴いてはいますが、いまだに聞き取れない部分や意味がすぐに浮かばない部分はあります。
聞き取れない単語には、やはり普段使いしないものが多いです。
「画期的な改革」、「収益」、「溺れる」、「関係当局」など少し深刻なシーンのビジネス関連の単語が不得意です。
表現に関してはだいぶ慣れてきました。
文末を聞いて、勧めているのか提案しているのか、軽い命令なのかなど判断できるようになりました。
会話の流れが助けてくれているということもありますが。
また、「できる韓国語 初級Ⅱ」と「できる韓国語 中級Ⅰ」の会話形式のものだけ聞き直した日もありました。
少し時間が経ったことでうろ覚えになっってしまい、「ドラマチック韓国語」をしばらく学習した後に改めて聞いてみると会話が速く難しく感じました。
感じた変化
韓国映画を観るときにはまだ字幕を表示して観ていますが、聞いて自分の頭の中に浮かんだ意味と字幕が一致することが増えてきました。
とても短い表現に限りますが。
週末に映画を楽しみながらその中で聞き取りやすい表現が割と多い映画をみつけて、学習用に字幕なしで観る練習を始めたいと思います。