韓国語学習を始めてから1ヶ月が経ちました。
約8ヶ月の学習計画のうちの1ヶ月をこなしたことになります。
楽しいので、今のところ毎日学習時間を確保できています。
現在、文法と単語を学習中。
「できる韓国語Ⅰ」の20課までを終え、「できる韓国語Ⅱ」の5課まで進みました。
文法を学ぶ
「できる韓国語Ⅰ」の後半では、理由を述べたり、人に提案したり、依頼する表現を学びました。
「できる韓国語Ⅱ」に入って、名詞を修飾するための表現(背の高い人、母が作った料理など)や不規則な変化をする語を学びました。
学習することが増えてくると、以前学んだことに似ているものが現れて混乱してくるようになりました。
理由を述べる表現だけでも3つ学んだことになりますが、使い分けがいまいちよく理解できていません。
とりあえず、そういう表現があるということを頭の片隅に置いて、また出会った時に教科書の該当ページに戻って確認してを繰り返すことにします。
単語を学ぶ
「できる韓国語」の教科書に出てくる単語に加え、チェミコリアンさんのYouTube動画でハングル検定5級レベルを覚えようとしています。
最初のうちはよかったのですが覚える数が増えるにつれて、音やつづりが似ている単語が出てきて混乱気味です。
単語の覚え方についてはいろいろな方法が語られていますが、私は村上憲郎さんの著書「村上式シンプル英語勉強法」で紹介されているように、
単語は丸暗記しない。
「村上式シンプル英語勉強法」P64より
毎日”会って”頭に入れる
という方法しかないと思っています。
時間はかかりますが、結局繰り返すことしかありません。
この本ではビジネスで英語を使いこなすことを目標として、最終的に一万語を覚えるとしています。
覚えようとするのではなく、上述のようにとにかく一万語に毎日”会って”、著者の村上さんは英語でビジネスができるほどになりました。
外国語が使えるようになりたければそれくらい努力が必要なのは確かです。
私は一日に動画ひとつ(約100語)見ただけで、ふぅ~と言っているのでまだまだです。
学習1ヶ月の振り返り
韓国語知識ゼロから始めましたが、この一ヶ月でイチくらいにはなりました。
もう「韓国語知識ゼロ」という表現は使わないことにします。
ゼロがイチになるのは楽しいものです。
ただの記号にしか見えなかったハングルが、今では文字として「読める」ことがうれしいです。
語順が日本語とだいたい同じということや、単語の音が日本語に似ているものが多いということが影響しているのかわかりませんが、教科書の文章がすんなりと理解できることが多いように感じます。
「できる韓国語Ⅱ」に入ってからは、一つの課に1時間ほどかかるので、残り20課を終えるにはまだ一ヶ月ほどかかりそうです。
これからどんな文法項目が学習できるのか、楽しみです。
単語も一日一万語はちょっと無理ですが、500語くらいはこなしたいものです。